キャンプ場にゴミ捨て場がある場合でも、自宅持ち帰りの場合でも、ゴミの分別は一般常識になっています。
最低でも燃えるゴミ、燃えないゴミの分別ぐらいは必要になりますが、サイト内にキャンプ場の指定ごみ袋やゴミ入れにしたコンビニ袋などがいくつもむき出しで放置されているのは汚く見えるし、風に飛ばされてゴミが散乱したり、虫が寄って来たりしていやですよね。



まぁ我が家もビニール袋で充分、わざわざゴミ箱なんか・・・と思っていたのですが、キャンプサイトを撮影した写真にゴミが入ったコンビニ袋が写り込んでいるのを見てテンションが駄々下がり、お洒落なキャンプサイトは目指してないが、清潔感が損なわれて見えるのは何かやだ、それでゴミ箱を買う運びになりました。

特に調理中に発生するゴミ（食品トレイや野菜くずや空き缶）をさっさと始末出来れば、場所も取られず衛生的にも見た目も良いこと尽くめです。

家庭用のゴミ箱と違いキャンプグッズとしてのゴミ箱は収納性を考慮した組み立て式のものが多いです。
蛇腹タイプ、トートバッグタイプ、金属や木製の骨組みに帆布などを被せて使うタイプ、木枠に麻袋を掛けたタイプなど色々なものがあります。

購入した理由
我が家が選んだのはDOD ステルスエックス （タン）です。
ゴミ箱としては高価だと思いますが、軽量アルミフレームの骨組みにコットンの袋部、蛇腹式の木製天板、6種類の分別が可能なカラビナフック、持ち運び用のキャリーバッグとDODがコンセプトとしている「たかがゴミ箱、されどゴミ箱」のこだわりが伝わってくる商品です。
ステルスエックスはタンとブラックの色違いで天板と袋部の素材の差別化を計っているのですが、これもDODのこだわりなんでしょうか。



使用した感想
設置時のサイズはW44.5×D42×H59cmとデイキャンプでの使用だと若干大きい感じですが、大は小を兼ねると言いますので問題ないです。
ぶっちゃけ収納用キャリーバッグが２つに分かれていることや、総重量が2.2kg（ブラックは1.8㎏）もあって重い、といった不満はあるのですが、我が家は車に積み込んだままにすることで解決（無精ともいいますが）しています。

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最近は本体サイズを小さくしたステルスエックスミニも発売されてるみたいです。

我が家では、使い勝手が悪かったり必要性の感じられないキャンプ道具はすぐ淘汰されますが、ステルスエックスは一軍を勝ち取り毎回キャンプ使われています。