UNIFLAME フィールドラックの天板と塗装
フリマアプリ経由でフィールドラック天板(8分割した天然木無垢材)を入手したのですが、白木の状態では色味が明る過ぎるしアウトドアに持ち出すと木が反ったり水染みが付いたりと支障もあるので、キャンプギアとして調和のとれた落ち着いた色に塗装しようと思いました。
考えたのは初心者でも失敗しないオイルフィニッシュです。
オイルフィニッシュとは、植物由来のオイルが主成分の塗料を木材に浸透させることで内部に塗膜を作り固める塗装方法です。
使用する塗料はワトコオイル
ワトコオイルはイギリス原産の木材専用塗料、亜麻仁油をベースに浸透力や塗りやすさを調整した製品で有機溶剤や防カビ剤など化学薬品も混ざっていますが、自然塗料として木の質感を損なわず自然な艶を引き立たせます。
用意するのは
ワトコオイル ダークウォルナット 200㎖
刷毛、ウエス、サンドペーパー、耐水サンドペーパー、ゴム手袋
下地作り(サンディング)
油を塗りこむ前に#240サンドペーパーで木材の表面を均し手触りが良くなるまで(結構疲れますが)磨き上げます。
塗りこみ1回目
刷毛などにワトコオイルをたっぷり付けて木材に染み込ませます。
最初はぐんぐんとオイルを吸い込むので表面にオイルが浮き出るくらいまで塗りこみます。
30分程放置してオイルが木材に十分しみこんだら、しっかりとウエス(着古しのTシャツでも可)で表面のオイルを拭き取ります。
塗りこみ2回目
基本的には1度目と同じように塗りますが、2度目は木材の吸い込みが少なくなるので使用するオイルの量は4分の1くらいです。
2度目を塗った後、オイルを拭き取る前にウエットサンディングを行います。
ウエットサンディングは#400の耐水サンドペーパーを使用してオイルで濡れた状態の木材を研磨します。
1時間程度放置すると木の内部から浸透したオイルが噴出してくる場合があるので、都度丹念に拭き取ります。
蜜蝋ワックスを使って仕上げる
24時間乾燥させてオイルが完全に固まった後に蜜蝋ワックスで仕上げると、ワトコオイルと蜜蝋ワックスがお互いの特性を活かして艶や手触り感も向上して良い感じになります。
塗布後しばらく(3日くらい)独特の匂いがありますが、シンナーのような刺激臭ではないので室内での保管も可能だと思います。
仕上がりに色むらはありますが、なんとなくアウトドア感が醸し出された天板になったと思います。
考えたのは初心者でも失敗しないオイルフィニッシュです。
オイルフィニッシュとは、植物由来のオイルが主成分の塗料を木材に浸透させることで内部に塗膜を作り固める塗装方法です。
使用する塗料はワトコオイル
ワトコオイルはイギリス原産の木材専用塗料、亜麻仁油をベースに浸透力や塗りやすさを調整した製品で有機溶剤や防カビ剤など化学薬品も混ざっていますが、自然塗料として木の質感を損なわず自然な艶を引き立たせます。
用意するのは
ワトコオイル ダークウォルナット 200㎖
刷毛、ウエス、サンドペーパー、耐水サンドペーパー、ゴム手袋
下地作り(サンディング)
油を塗りこむ前に#240サンドペーパーで木材の表面を均し手触りが良くなるまで(結構疲れますが)磨き上げます。
塗りこみ1回目
刷毛などにワトコオイルをたっぷり付けて木材に染み込ませます。
最初はぐんぐんとオイルを吸い込むので表面にオイルが浮き出るくらいまで塗りこみます。
30分程放置してオイルが木材に十分しみこんだら、しっかりとウエス(着古しのTシャツでも可)で表面のオイルを拭き取ります。
塗りこみ2回目
基本的には1度目と同じように塗りますが、2度目は木材の吸い込みが少なくなるので使用するオイルの量は4分の1くらいです。
2度目を塗った後、オイルを拭き取る前にウエットサンディングを行います。
ウエットサンディングは#400の耐水サンドペーパーを使用してオイルで濡れた状態の木材を研磨します。
1時間程度放置すると木の内部から浸透したオイルが噴出してくる場合があるので、都度丹念に拭き取ります。
蜜蝋ワックスを使って仕上げる
24時間乾燥させてオイルが完全に固まった後に蜜蝋ワックスで仕上げると、ワトコオイルと蜜蝋ワックスがお互いの特性を活かして艶や手触り感も向上して良い感じになります。
塗布後しばらく(3日くらい)独特の匂いがありますが、シンナーのような刺激臭ではないので室内での保管も可能だと思います。
仕上がりに色むらはありますが、なんとなくアウトドア感が醸し出された天板になったと思います。