2021年1月23日千葉県船橋市にあるSnow Peak LaLaport TOKYO-BAYに初訪店しました。



妻が以前から欲しがっていたSnow Peak ローチェア30でしたがSnow Peak ローチェアショートという選択肢もあり迷っていました。
それなりに高額商品ということもあり実際に手にとって座り心地を確認して決めようと思っていたところ、妻が千葉県唯一のSnow Peak直営Snow Peak LaLaport TOKYO-BAYに問い合わせて両方とも展示してあることを確認してくれたので、さっそく行ってきました。

Snow Peak直営ということで心を揺さぶられるSnow Peak製品が色々売られています。
お目当てのローチェアショートとローチェア30も展示されていました。

両者の違いは背面の高さ、アームの材質、重量、収納サイズ、背面ポケットとDカン、フレームの色、カラー展開、そして価格ですか。

まぁ結果としてサイトのコーディネートを優先してSnow Peak ローチェアショート アイボリーを購入、妻がへそくりから2脚分の資金を提供してくれました。



早速ローチェアショートとローチェア30を座り比べてみます。
やはり背もたれの高さの違いで寛いだ姿勢をとるとローチェア30は肩まで支えられる感じ、ローチェアショートは背中で支える感じとはっきり差が出ます。
デイキャンプだと椅子に座っている時間は長いですが、背をあずけるまったり時間は短いのでこの差は余り気になりませんが、ローチェアショートは背もたれが脇下ぐらいの高さなので体をひねれば座ったまま背後にある物に手が伸ばせるのはメリットだと思いました。

またアームもローチェア30の方が長く腕全体を置けて寛げますが、ローチェアショートはひじを置く感じで手首より先が余ります。
これも良し悪しで、短い方が立ち上がる時に体重を掛けやすいと思いました。
スタッフにお願いして両方畳ませて貰いましたが、ローチェアショートの方がコンパクトになり若干軽い感じでした。
ローチェアショートには背面ポケットとDカン（スタッフが収納袋を引っ掛ける実演をしてくれました）が付いていて便利そうです。



フレームが黒く天板にチーク材が使われたSnow Peak IGTスリムとローチェアショート、フレームがシルバーの竹集成材テーブルとローチェア30を組み合わせた展示など商品レイアウトが巧みで、IGTスリムを所有している身としてはローチェアショートにぐっと傾き購入に至ります。


次回のキャンプでデビュー予定ですが、今からSnow Peak ローチェアショート アイボリーに座ってキャンプするのが楽しみです。

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