火起こし炙りに大活躍

幸福の羊

2020年03月10日 02:57

SOTO フィールドチャッカー ST-450はノズルの先端から瞬間的に高温の炎を噴出させるタイプのガストーチバーナーです。



お寿司屋さんで炙りとろや炙りサーモンとかあるじゃないですか、刺身の表層を炎で炙ることで脂が溶け出し新たな旨味を引き出すやつです。
また、クリームブリュレのブリュレはバーナーやグリルで砂糖を焦がすことですが、あれを自宅でも簡単に再現できる器具がSOTO フィールドチャッカー ST-450です。

キャンプでは、薪や炭の着火を強力にサポートする道具として使われたりもします。

SOTO フィールドチャッカー ST-450の仕様

サイズ:長さ132×幅34×高さ66㎜
重量:153g
燃焼時間:約2時間(ST-700使用時)
発熱量:1.8㎾(1,550kcal/h)(ST-700使用時)
火炎温度:最高1,300℃、最低900℃
点火方式:電子着火方法
燃料:カセットガスボンベ(CB缶)

※ST-700はSOTO純正カセットボンベです

使用方法
装着は簡単でカセットボンベの凹にフィールドチャッカーの凸を合わせて時計回りに回転させるだけで完了です。
着火するには火力調整ツマミを反時計回りに回転させガスが噴出する音「シュー」が聞こえたら、電子着火スイッチを押すことにより火が付いて音が「ゴォー」に変わります。
火がつかない場合は火力調整ツマミでガスの噴出量を調整して再度電子着火スイッチを押します。
火力調整ツマミを時計回りに回転すれば消火します。
空気調整レバーを開くことで約1300℃の強力な炎から約900℃の柔らかな炎まで用途に応じて調整できます。

使用した感想
SOTO フィールドチャッカー ST-450の商品パッケージに「あぶりの達人」とあるように炙り調理に使用することがほとんどですが、炭火の熾きがいまいちなときに炭の表面を炙って火力を上げるのにも使ったりします。
燃料が一般に流通しているCB缶なので燃料統一化の観点からも使い勝手はいいです。
フィールドチャッカー本体はそんなに大きなものではないので収納ケースの片隅に入れて毎回キャンプに持って行っても負担になりません。
瞬間気化方式が採用されていて点火直後から逆さにして使っても炎が安定するらしいですが、逆さにして使用する機会がそんなにないので有難みがわかりません。


販売(流通)経路の違いで商品型番がST-450とST-Y450の2種類存在します、調べた限りでは同一商品らしいのですがST-Y450の方が安いです。

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キャンプでの出番が余り多くないSOTO フィールドチャッカー ST-450ですが、自宅でもアウトドアでも持っていると便利な道具のひとつです。

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