暗い夜に眩しく輝くランタンLUMENA2X

幸福の羊

2024年02月10日 10:07

デイキャンプ専門なので今迄ランタンを使用する機会はあまりなかったのですが、チェックアウト21時のロングステイ可能なキャンプ場を利用するようになりBAREBONES レイルロードランタンLedlenser ML4 warm lightsnow peak たねほおずき×2だけではどうしても手元が暗く不便に感じていました。



購入した理由
メインランタンBAREBONES レイルロードランタンの最大光束は200㏐とタープ全体を照らすには光量不足なので、1,000㏐を目安に電球色のランタンを探したところLUMENAのLEDランタンが良いと考え、LUMENA7LUMENA2LUMENAプラスの中から最もアウトドア向き(防塵・防水規格IP67に対応)と思われるLUMENA2のマイナーチェンジされたLUMENA2X(インポート充電端子のmicro USB Type-BからUSB Type-Cへの変更で充電時間が短縮された)を購入することにしました。



LUMENA2Xの仕様

サイズ:129×75×22.7㎜
重量:300ℊ
LEDタイプ :CREE Venture J Series 48ea
明るさ(㏐):4段階モード(100㏐、500㏐、1000㏐、1500㏐)
色温度:5700K(昼光色)、4500K(昼白色)、3000K(電球色)
バッテリー容量:リチウムイオンポリマー 10,000mAh
バッテリー充電回数:500回以上
連続点灯時間:約100時間(Low)〜約8時間(High)
充電時間:約5時間
防塵・防水規格:IP67



使用した感想
イメージ的には分厚いスマートフォンといった感じなので扱いやすくコンパクトなので荷物にもなりません。
ひとつのボタンで電源のON、OFF、4段階の明るさ調整、3種類の色温度に変更が可能と機能が詰め込まれているのと、ちょっとボタンが押し難い感じで操作性はいまいちですが、頻繁にボタンを触ることがないので問題はありません。
発光面にはLG Innotek社のG3 PRIME LEDが48個並び、最大光束1,500㏐で照らすとむやみに眩しいので、通常は1,000㏐での使用で十分だと思います。
色温度は昼光色、昼白色、電球色の3種類、アウトドアの様々な状況に合わせた使い分けができます。
側面には電源ボタンの他に三脚に取り付けることができる螺子穴、バッテリー残量を視認できる青く点灯する4つの目盛り(100~70%、70~35%、35~5%、5~0%)、防塵・防水対策のゴムカバーが取り付けられた充電用USB Type-Cと10,000mAh高容量のモバイルバッテリーとして使用する際のUSB Type-Aポートが備えられています。
本体に収納された起立式フックは、フック部分に凸凹の刻みがあり様々な角度に調節可能、また付属の磁力ランタンフックは1.5㎏の荷重に耐えられる強力なマグネットを備えているので、テントやタープの布越しに挟んで使うこともできます。



付属のセミハードケースが凄くしっかりした作りのアウトドア仕様で、LUMENA2X本体をベルクロでしっかり固定でき、本体収納の反対側にはクッションとなる仕切りを挟んでメッシュポケットがあり付属品のカラビナや磁力ランタンフック、USB Type-Cコードが収納できます。

LUMENA2Xはランタンとして思い浮かぶ形状から乖離している箱型の無骨なLEDランタンですが、見た目とは裏腹に最大光束1,500㏐を誇り色温度が昼光色、昼白色、電球色に変更可能、更に防塵・防水規格がIP67とアウトドア向きでモバイルバッテリー機能まで搭載している優れもの、今後我が家のメインランタンとして活躍させていこうと思います。

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