キャンプシーン別グローブ使い分け

幸福の羊

2020年04月11日 00:52

キャンプでグローブが必要なシーンて結構ありますよね。
グローブの目的は手の保護、手の汚れ、火傷、凍傷、擦り傷、切り傷、などを予防してくれます。



そこでシーン別に適切なグローブの選択を考えてみました。

【テントの設営・撤収】
テントを広げたり、ペグの打ち込みで地面に手を付いたり、ポールを繋いだり、ガイロープを結んだり、撤収時はその逆の作業が必要になります。
安価で柔軟性がある軍手か作業用グローブが適していると思います。

【薪割り】
薪をまとめている針金を外時やささくれだった薪を素手で扱うと棘が刺さって痛い、ナイフや鉈を使ったバトニングも手が滑ったり刃に触れたりすると大怪我するかも知れません。
柔軟性と耐切創性、耐突刺性がある皮の作業用グローブが適していると思います。

【焚き火台の設置・撤収】
炭入れからチャコスタに炭を移すとき、撤収時に焚き火台を掃除するときなど素手ではとっても手が汚れます。
安価で柔軟性がある軍手、ゴム手袋が適していると思います。

【焚き火】
焚き火に薪をくべるときや火のついた薪を組み替えるとき、チャコスタから焚き火台に炭を移すときなどは火傷の心配があります。
基本的には火バサミとの併用になりますが、耐熱性、耐火性がある皮の作業用グローブが適していると思います。

【鍋つかみ】
スキレットやダッチオーブンは高熱になっており素手で触ると重度の火傷を負ってしまいます。
価格はそれなりになりますが、耐熱性、耐火性に優れた皮の作業用グローブが適していると思います。

【食器洗い】
キャンプ場の炊事場は冷たい水しか出ないことが多いので真冬の洗い物は苦行でしかありませんし、BBQの焼き網などは油塗れなので素手で触るのは躊躇してしまいます。
安価で柔軟性、防水性があるゴム手袋が適していると思います。

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我が家では、軍手(炭入れにバンドで括り付けてる)、ゴム手袋(食器用洗剤と共に収納)、耐火皮グローブ(ファイヤグリルと一緒に収納)、作業用皮グローブ(道具入れに収納)を必ず常備してキャンプに臨んでいます。

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