ダッチオーブンでキャンプ料理

幸福の羊

2021年11月20日 12:40

我が家のUNIFLAME ダッチオーブンスーパーディープ8インチは、購入してから10年以上の歳月が経過しています。



もしろん経年による変化(味わい)は見られますが、ぼろっちくは見えませんよね。

黒皮鉄板の錆びにくさ
他ブランドの鋳鉄製ダッチオーブンとUNIFLAME ダッチオーブンの大きな違いは黒皮鉄板を採用しているかどうかです。
黒皮は鉄を1200℃程度の高温で形成すると、温度が下がるときに表面が酸化して被膜がつくられている状態のことで、細かな凹凸や隙間があって油馴染みが良ので業務用の中華鍋にも使われています。



ステンレス製ダッチオーブンは錆びとは無縁なので例外ですが、普通の鋳鉄製ダッチオーブンはちょっとメンテナンスを怠ると錆びます。
塩分を含む料理を入れっぱなしで放置すればすぐ赤錆びが発生しちゃいます。

UNIFLAME ダッチオーブンが長年愛用できるのは、(黒皮鉄板の採用で)酸化皮膜が鉄板の表面を保護しているため、空気が鉄板に直接触れるのを妨ぎ錆びが発生しにくくなっているおかげです。



もう一つ忘れてはいけないのが頑丈さと精密さ
UNIFLAME ダッチオーブンは、1枚の鉄板を圧延加工して厚さ4.5㎜のダッチオーブンとしているので衝撃や急激な温度変化(ヒートショック)でもへっちゃらです。
また、蓋の重みで圧力を掛けるダッチオーブンでは、本体と蓋の接地面の噛み合わせがとても重要ですが、機械加工により均一に仕上げられているので吸い付くようにぴったりくっつき、オーブン効果で焼きムラなく調理することができます。



難を言えば育てる楽しみがない
鋳鉄製ダッチオーブンは、長年の使用によって油をしみ込ませ馴染ませることで重厚な黒錆びが付着してブラック・ポットと呼ばれる芸術的鑑賞の対象になりますが、洗剤で洗ったらすべてが台無しになります。
対してUNIFLAME ダッチオーブンは、錆びにくいことから食器用洗剤を使って金属たわしで洗えるため、いつまでも綺麗なままで(清潔には保たれますが)ブラック・ポットに育てる楽しみはありません。

UNIFLAME ダッチオーブンスーパーディープ8in.の仕様

サイズ:約20.5×9.5(深さ)㎝
重さ:約4.2㎏
容量:約2.9L

材質:本体/蓋:黒皮鉄板4.5mm・厚クリアラッカー焼付塗装、ツル/底網:ステンレス鋼




我が家は2人キャンプなので8インチのダッチオーブンでちょうどいい感じです。
焼きリンゴを作ろうと普通サイズのリンゴを入れたら蓋が閉まりません出したが、紅玉のような小玉のリンゴならぴったり収まります。

いままでUNIFLAME ダッチオーブンスーパーディープ8インチで色んな料理に挑戦してきましたが、これからも新たな挑戦(失敗したとき悲惨なキャンプ飯になりますが・・・)をしていきたいと思います。

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