サイトを快適な空間にするtent-Mark DESIGNS 陣幕ミニTC
陣幕とは戦国時代に合戦場で軍議とかする場所を囲う幕のことで、キャンプでは風除けやプライベート空間の確保に使用する幕のことを指します。
我が家には
富士金梅の焚き火陣幕がありますが、幅170㎝×高さ60㎝と焚き火台に対する防風効果とリフレクター効果はありますが広範囲の風除けやプライベート空間の確保には向かず、サイトをある程度被うような陣幕を探していました。
購入した理由
成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場 などの広大な牧草地や
ゆめパーク牧野キャンプ場などの廃校のグラウンドを活用したキャンプ場は見晴らしが良く開放感はありますが、その反面遮る物がなくオープンタープの中を風が吹き抜け放題となり風の強い日は楽しいキャンプも憂鬱になります。
最近のお気に入りで頻繁に利用している
shelter baseオートキャンプ場も例外ではなく、毎回のように風に煽られて難儀しているため、その対抗策として
tent-Mark DESIGNS 陣幕ミニTCを購入しました。
tent-Mark DESIGNS 陣幕ミニTCの仕様
サイズ:300×100㎝
重量:本体/約0.8㎏、ポール/2.1㎏、収納ケース/0.2㎏
付属品:収納ケース、張り綱
素材:ポリエステル65%・コットン35%(表面撥水加工)、ポールスリーブ/ポリエステル、縁部/ナイロン、ポール/スチール
使用した感想
この手の陣幕としてはちょっと小さめな全長幅300㎝×縦100㎝、ソロやディオキャンプならこの大きさが丁度良い感じでだと思います。
特にロースタイルで座っている状態なら外からの視界が遮られ、しっかりとプライバシーを確保することができ圧迫感もなく快適です。
難熱性のあるポリエステル65%、コットン35%のTC素材で、表面には撥水加工が施されていて雨天時の使用も心配なし(ちゃんと水を弾き丈夫で乾きやすい)、張りのある強い生地が風の侵入を防ぎ、火の粉にも強いので多少の風なら快適に焚き火が楽しめます。
tent-Mark DESIGNS 陣幕ミニTCの設営ですが、先端がピン状になったポール(上下の区別なし)を陣幕5箇所のポールスリーブに差し込み設営予定の場所に広げ、陣幕の両端に2箇所ずつペグダウンし二股のガイロープを張って陣幕を立ち上げた後、地面にポールのピンを差し込み、最後に中央のポールにペグダウンしてガイロープを張って自在金具を調整すれば完成(風が強い時は残りの二股のガイロープも使う)、組み立ての工程が少ないので設営、撤収が(一人でも)比較的簡単です。
収納は
Zin-Maku miniと印刷された専用バッグが付属し、陣幕、ポール5本、ガイロープ5本(ポールと張り綱用に別途巾着袋が付属)がコンパクトに収まります。
ポールがスチール製なので収納ケースも含めて4.2㎏と結構な重量になるのが玉に瑕なところです。
風が吹き抜けるキャンプ場で活躍してくれる
tent-Mark DESIGNS 陣幕ミニTC、プライベート空間の確保も出来てサイトで快適に過ごせること間違いなし、長く愛用していきたいと思います。
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