氷を持ち運べるアイスジャグ

暑い季節のキャンプに必須となる氷ですが、我が家ではコンビニで購入した1.1㎏のロックアイスをクーラーボックスに入れて使用していました。
しかしロックアイスは嵩張るうえ氷の使用率が高いとクーラーボックスの開閉が多くなり冷気が逃げるなど使い勝手が余り良くありませんでした。
ジャグ本来の使用目的とは異なりますが、その断熱性を生かしたアイスジャグ（氷専用保存ケース）として使用できる製品があると知り、色々調べてみたところGRANDOORハーフガロンアイスジャグという製品が良さそうだと思い購入しました。



購入した理由
GRANDOORハーフガロンアイスジャグは、全体的に丸みを帯びたデザインで他のアイスジャグより武骨さが抑えられているのと大きく持ち易い取っ手も付いており気軽に持ち歩けそうに思えたのと、氷の取り出しが楽そうな大口径の蓋と市販の1.1㎏ロックアイスが丁度収まるサイズなのが決め手でした。





使用した感想
マットブラックのクールな質感と丸みを帯びた形状が特徴のGRANDOORハーフガロンアイスジャグですが、ステンレス304の2層真空断熱構造で高い断熱性能を誇り炎天下でも容器内の氷をしっかりと保冷（公式の保冷テストでは12時間後で約90%、24時間後で約70%、48時間後で約30%の氷が残るらしいので性能は十分だと思います）してくれます。
容量1.9ℓなのでコンビニで売られている1.1㎏のロックアイスが丁度入る（大きな氷が多いとちょっと余る）サイズ感です。



開口部は85㎜と大口径で氷の取り出しが楽々できますし、スポンジを持ったまま手を入れられるのでしっかりと洗えて衛生的です。
ボトルキャップは大口径の蓋と一体型の捩じ込み式となっており直飲み、注ぎ飲み両方可能なので水筒としても使いやすく、氷が解けて溜まった水もボトルキャップから流せるので冷水として使用できます。
アイス・ホット（保冷・保温）共に対応していて、冬には温かいスープや飲み物を温かいまま持ち運ぶことも可能です。

実際に朝コンビニで購入したロックアイスをGRANDOORハーフガロンアイスジャグに詰めて炎天下の中でキャンプを行いましたが、氷の取り出しが楽で使い勝手は良好、多少溶けて水になった分もボトルキャップから排出しましたが、ロックアイスを袋のままクーラーボックスで保存していた時に比べれば微々たる量でした。
余りの暑さに氷を使い切ってしまい残存する氷の量とかの検証はできませんでしたが、クーラーボックスとは別にGRANDOORハーフガロンアイスジャグを持って行く理由は十分あると思います。

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