フラットバーナーのブラッシュアップ

我が家ではSnowPeak IGTスリムにSnowPeak フラットバーナーをビルトインして使っているのですが、SnowPeak フラットバーナーの五徳の形状が独特なのか所有している調理器具との相性の問題か座りが悪いというか滑って使い辛いのと、使用していない時に取り外して天板に戻すのも手間なのでテーブルが狭くなるという不満がありました。
また、購入時に付属している収納ケースは生地が薄く、結束用バンドも使い勝手が悪くストレスが溜まていました。



そんな状況を打開し、更に使い易く格好良くカスタマイズ出来るフラットバーナー用ステンレス五徳　Ver.七宝とフラットバーナー用クッションケースをフリマアプリ経由で導入してみました。



フラットバーナー用ステンレス五徳　Ver.七宝
素材は錆び難いステンレス製（黒皮鉄の五徳は格好良いのですがメンテナンスが面倒なので）、レーザー切断による精密な加工で縁起の良い七宝模様になっていて、表面はヘアライン加工が施されて滑る鍋底でも快適に使用できます。
SnowPeak フラットバーナーの縁とフラットバーナー用ステンレス五徳　Ver.七宝がフラットな状態になるためテーブルの延長として使え、取り外す手間が要りません。
五徳自体が真っ平なので小さなマグやメスティンも炎の直上に置くことができます。
炎の熱を均一に伝えるための切り欠きがあり熱による反りも最小限（炎があたる中央部が多少膨らむ程度）に抑えられます。



フラットバーナー用ステンレス五徳　Ver.七宝はステンレススチールの厚い板なので重量があるのと五徳の縁が尖っているので取扱いには注意が必要ですが、純正五徳より明らかに格好良く使い勝手も向上するので良い買い物をしたと思います。



フラットバーナー用クッションケース
見た感じタブレットケースですが、表地に帆布8号生地、裏地にナイロン生地、中層に中綿クッションを入れたを3重構造のハンドメイド品で、SnowPeak フラットバーナー保護に特化したしっかりとした作りクッションケースです。



開口部が広くバーナー部と器具栓ホルダーを純正ケースに仕舞いステンレス五徳を装着したままフラットバーナーに重ねて入れられて便利なうえ、フラップ部分のベロクロで留めるだけで簡単に収納できます。

優れものであるSnowPeak フラットバーナーをフラットバーナー用ステンレス五徳　Ver.七宝とフラットバーナー用クッションケースの導入で更に使い勝手を向上させることが出来ました。
残るカスタマイズは器具栓ホルダーだけなんですが、これについては変更の必要を感じないので保留中です。

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