雨天専用のNordisk Voss 14PU Tarp
我が家の所持するタープはTATONKA 2TC、鎌倉天幕 TARP420TCの2つで、どちらもポリコットン(TC)素材でお世辞にも雨に強いとは言えません。
実際各メーカともTC素材を雨天時に使用することは(撥水コーティングがあっても)推奨しておらず、雨に降られた後は雨水を吸って重くなりメンテナンスを怠るとカビの恐れもあります。
とはいえ雨の日にもキャンプをするようになりTATONKA 2TCを雨天用タープ(公式の耐水圧が1300㎜で実際雨漏りはしません)として使用してきたのですが、サイズ的に横殴りの雨ではタープ下でも雨が吹き込み、更にキャンプ後のメンテナンスに苦労(マンションのベランダでは広げて干せない)していました。
購入した理由
雨天のキャンプを快適に過ごせてメンテナンスに手間が掛からないポリエステル等の雨に強く手軽に使えるちょっと大き目のレクタタープを色々調べた結果、価格も手頃でサイズが320×430㎝とTATONKA 2TCより大きく、吸水性の低いポリエステルが採用され耐水圧が3000㎜と土砂降りでも快適な空間を保てるレクタタープNordisk Voss 14PU Tarp Dark Oliveがベストと考え購入しました。
Nordisk Voss 14PU Tarpの仕様
使用した感想
まずNordisk Voss 14PU Tarpはタープポールの固定がグロメット(ハトメ)ではなくループの根元にポールを差し込むポケットが付いている方式です。
これを知らず初張りで用意していたタープポールはグロメットに挿せるよう先端が細くなっている一般的なものだったためポケットに挿しても不安定にしかならずガイロープをガチガチに張って胡麻化しました(その後対策として村の鍛冶屋 アルミタープポール用エンドロック 4個セットを購入しました)。
生地が薄く軽いので風に煽られるとヒヤッとしますが、Nordisk Voss 14PU Tarpはポリエステルのリップストップ生地(第二次世界大戦中にアメリカで軍服やパラシュートの強化のために開発されたもので、裂けても格子部分で止めるrip『裂ける』stop『止める』からリップストップと名づけられ、格子状に織り込むことで、ほつれたり、破れたり、劣化しにくいのが特徴)なので問題ない筈です。
公式の耐水圧が3000㎜とオーバースペックな性能でゲリラ豪雨でも長時間の降雨でも安心です。
コンパクトな収納サイズなのですが、撤収時に幕を畳む際、しっかりと空気を抜きながら畳んでいかないと収納ケースに収まらず(もうちょっと袋に余裕が欲しかった)苦労します。
自在金具としてnordisk アルミニウム ピーナツ スライダーとduraflex製のコードストッパーが付いたガイロープが付属しています。
ガイロープは、ロープ径が2.5㎜と細くちょっと頼りない感じですが問題なく使用できています。
レクタタープのメリットととして、日陰を作るだけでなく風の影響を低減したり視線を遮ったりすることを考えた張り方ができてパターン(収納袋に張り方のバリエーションが印刷されています)も豊富です。
コンパクトなスクエアタープのTATONKA 2TC、厚手のTC素材で日陰を作る独特な形状の鎌倉天幕 TARP420TCに加え、降雨に強いレクタタープのNordisk Voss 14PU Tarpと3つのタープが揃い、色々なキャンプシーンに合わせて使い分けができる体制が整い益々キャンプが楽しくなりそうです。
実際各メーカともTC素材を雨天時に使用することは(撥水コーティングがあっても)推奨しておらず、雨に降られた後は雨水を吸って重くなりメンテナンスを怠るとカビの恐れもあります。
とはいえ雨の日にもキャンプをするようになりTATONKA 2TCを雨天用タープ(公式の耐水圧が1300㎜で実際雨漏りはしません)として使用してきたのですが、サイズ的に横殴りの雨ではタープ下でも雨が吹き込み、更にキャンプ後のメンテナンスに苦労(マンションのベランダでは広げて干せない)していました。
購入した理由
雨天のキャンプを快適に過ごせてメンテナンスに手間が掛からないポリエステル等の雨に強く手軽に使えるちょっと大き目のレクタタープを色々調べた結果、価格も手頃でサイズが320×430㎝とTATONKA 2TCより大きく、吸水性の低いポリエステルが採用され耐水圧が3000㎜と土砂降りでも快適な空間を保てるレクタタープNordisk Voss 14PU Tarp Dark Oliveがベストと考え購入しました。
Nordisk Voss 14PU Tarpの仕様
サイズ:320×430㎝
収納サイズ:20×33㎝
重さ:1,310ℊ
耐水圧:3,000㎜
素材:100% ポリエステル リップストップ
収納サイズ:20×33㎝
重さ:1,310ℊ
耐水圧:3,000㎜
素材:100% ポリエステル リップストップ
使用した感想
まずNordisk Voss 14PU Tarpはタープポールの固定がグロメット(ハトメ)ではなくループの根元にポールを差し込むポケットが付いている方式です。
これを知らず初張りで用意していたタープポールはグロメットに挿せるよう先端が細くなっている一般的なものだったためポケットに挿しても不安定にしかならずガイロープをガチガチに張って胡麻化しました(その後対策として村の鍛冶屋 アルミタープポール用エンドロック 4個セットを購入しました)。
生地が薄く軽いので風に煽られるとヒヤッとしますが、Nordisk Voss 14PU Tarpはポリエステルのリップストップ生地(第二次世界大戦中にアメリカで軍服やパラシュートの強化のために開発されたもので、裂けても格子部分で止めるrip『裂ける』stop『止める』からリップストップと名づけられ、格子状に織り込むことで、ほつれたり、破れたり、劣化しにくいのが特徴)なので問題ない筈です。
公式の耐水圧が3000㎜とオーバースペックな性能でゲリラ豪雨でも長時間の降雨でも安心です。
コンパクトな収納サイズなのですが、撤収時に幕を畳む際、しっかりと空気を抜きながら畳んでいかないと収納ケースに収まらず(もうちょっと袋に余裕が欲しかった)苦労します。
自在金具としてnordisk アルミニウム ピーナツ スライダーとduraflex製のコードストッパーが付いたガイロープが付属しています。
ガイロープは、ロープ径が2.5㎜と細くちょっと頼りない感じですが問題なく使用できています。
レクタタープのメリットととして、日陰を作るだけでなく風の影響を低減したり視線を遮ったりすることを考えた張り方ができてパターン(収納袋に張り方のバリエーションが印刷されています)も豊富です。
コンパクトなスクエアタープのTATONKA 2TC、厚手のTC素材で日陰を作る独特な形状の鎌倉天幕 TARP420TCに加え、降雨に強いレクタタープのNordisk Voss 14PU Tarpと3つのタープが揃い、色々なキャンプシーンに合わせて使い分けができる体制が整い益々キャンプが楽しくなりそうです。
頑丈収納ボックスの据え置きにぴったり
無印用品 ポリプロピレン頑丈収納ボックスの天板と塗装
コンパクトな電気敷毛布
キャンプの暖房に遠赤グラファイトヒーター
MINIMAL WORKSの軽量型アウトドアハンガー
卵を持ち運ぶキャリーケース
無印用品 ポリプロピレン頑丈収納ボックスの天板と塗装
コンパクトな電気敷毛布
キャンプの暖房に遠赤グラファイトヒーター
MINIMAL WORKSの軽量型アウトドアハンガー
卵を持ち運ぶキャリーケース