大容量の収納ボックスやコンテナトートにキャンプ小物を収納するとき、ある程度仕分けして入れないと乱雑で収拾が付かなくなります。
仕分けする入れ物も一目見て何が収納されているか判る方が（中身が見える必要はなくケースに特徴があって何を入るケースか決まっていれば）良いですし、収納ボックスから取り出して単独で使うことを考えた小物入れなら使い勝手が良い筈です。



購入した理由
asobito ツールボックス XSは、アウトドアでの使用に特化した防水帆布製の格好良い小物入れで、長く使えば味が出て愛着が湧きそうなのが気に入りました。


使用した感想
見た目からしてアウトドア（もしくは軍用）な感じで、泥や油汚れを気にせず地面に直置きして使える感じです。
素材が撥水（ロウ引き）加工を施した防水帆布を採用しているため、生地が硬くゴワゴワとした独特の感触ですが、商品説明では使い込めばチョークマークによる色合いの変化があり風合いが出るそうです（経年劣化を楽しめってことですね）。
フラップ式のフタが付いていますが、フタは被せるだけなのでケースの形が崩れてくると使い難くなるかも知れません（とはいえ底面と側面にはベルボーレン素材でボックスの形状がキープされているので問題ないとは思います）。



最初はスパイスボックスとして購入したのですが、形状はともかく見た目がワイルド過ぎて調味料入れって感じではないと判断し、シングルバーナー、トーチバーナー、ドライネット、ハンギングチェーンを収納するツールボックスとして使っています。


asobito ツールボックス XSは、作り手の意思がダイレクトに伝わってくるアイテムなので、使う側も選ばれる（自然に溶け込む野性的なキャンプに凄く合うような）感じがします。

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