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デイキャンプが楽しくないわけがない

千葉県でデイキャンプを楽しむ夫婦の記録です。

機能的で小粋なIGTスリム

   

パーツを自在にレイアウトして好みのグリルテーブルを作ることが出来る夢のようなテーブルがsnow peak IGT(Iron Grill Table)です。
その中で、IGTシリーズの機能を継承しながら収納性が最も優れ、且つカチオン電着塗装されたアイアン製脚部の力強さと上品で落ち着いた色合いの高級感溢れる美しい木目のチーク材天板が絶妙に融合した、簡素な佇まいでありながら機能的で小粋なグリルテーブルがsnow peak IGTスリムです。

snow peak IGTスリム

購入した理由
妻が前から欲しがっていたsnow peak IGTですが、snow peakカタログのIGT関連の写真を見ているだけでも、キャンプ場で自分好みにキッチンシステムが構築できるという夢が膨らむのですから妻が気に入るのも当然だと思います。
IGTには、レギュラーIGTIGTスリムエントリIGTと3つの選択肢があります。
本格的な拡張性を考えたらレギュラーIGT一択なのですが、我が家は夫婦2人のデイキャンプなので過剰装備となりますし、ロースタイルキャンプでテーブルの高さが約40㎝の固定でも問題なく、実質IGTスリムエントリIGTの2択でした。

snow peak IGTスリム

エントリIGTは¥18,480(税込み)、IGTスリムは¥42,680(税込み)と2倍以上の価格差がありエントリIGTに殆ど決まり掛けていたのですが、WILD-1などで実物を見るとエントリIGTの金属部分に違和感があり心が揺らぎます。
やはりキャンプ道具選びは趣味を優先させるべきとの(私の)思いから、天板に優良高級材のチークが採用されていて見た目も美しい、デイキャンプで求めるテーブルとしては間違いなく最高峰で絶対に所有欲を満足させるであろうsnow peak IGTスリムの購入に踏み切りました。

snow peak IGTスリムの仕様

サイズ:940×403×408(h)㎜
重量:4.8㎏(フレームのみ)、7.4㎏(天板含む)
収納サイズ:852×403×80(h)㎜
セット内容:本体、天板×6枚、収納ケース

材質:ステンレス、天然木(チーク)、スチール(カチオン電着塗装)



使用した感想
先日我が家に到着したばかりのsnow peak IGTスリムですが、直近のキャンプ予定が立っていないため屋内で組み立てを行った感想です。

snow peak IGTスリム

折り畳まれた脚部を伸ばし天板を載せれば組み立て完了なので、今迄使っていたcoleman ナチュラルウッドロールテーブル[関連記事]より簡単に組み上がります。
完成重量が7.4㎏もあるので設置後の安定感は抜群です。
チーク材天板はIGTフレームの3ユニット分6枚に分割されており1枚およそ430ℊと重量があり材質が堅く強靭な印象を受けます。
天板に使われているチーク材は耐久性、耐水性に優れていますが、野外使用ということもありオイルフィニッシュの必要は感じています。
まぁ野外使用するので汚れるのを気にしてもしょうがないかも知れませんが・・・。

一体型の脚部を折り畳むことで天板と共にIGTスリム専用収納バッグへ綺麗に収納出来るように考えられています。
ちなみにIGTスリム専用収納バッグもsnow peak品質を随所に感じられる優れモノです。

snow peak IGTスリム

脚部を伸ばした際のテーブルの高さは約40㎝とロースタイルキャンプに最適で、奥行きは名前の通り約40㎝とスリムになっていて、横幅は約90㎝と夫婦2人なら十分な広さです。
アイアン製の脚部は高い防錆能力を誇るカチオン電着塗装が施されているので、アウトドア環境で酷使しても劣化が少なく心置きなく使えます。


価格以外は欠点が少ないsnow peak IGTスリムですが、IGTならではの悩みがあります。
それはIGT最大の売りである拡張性・・・今後IGT沼が口を開けて待ち構えています。

覚悟を決めて高価な買い物をした後なので、建前上あれも欲しいこれも欲しいは暫く封印しなければなりませんが、とりあえず(現在入手困難ですが)snow peak フラットバーナーは欲しいと思っています。

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snow peakらしい堅牢で美しい作りのsnow peak IGTスリム、キャンプ場で実際に使うのが今から楽しみでなりません。








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