昭和の森フォレストビレッジ 2022-9th
2022年3月29日、千葉県千葉市緑区にある昭和の森フォレストビレッジへデイキャンプに行って来ました。

平日なので久し振りに成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場と思たのですが桜のシーズンは平日でも予約が満杯で、今迄利用したことがなかった昭和の森フォレストビレッジの平日デイキャンププランを予約してみました。

東京ドーム23個分の敷地をもつ千葉県最大級の市営公園昭和の森の園内にはサイクリングコース、遊歩道、アスレチック施設、テニスコート、フットサルコートなど様々な施設があり、その中にRECAMPという遊休地の活用会社が運営するキャンプ場昭和の森フォレストビレッジがあります。

キャンプサイトは自然の地形が活かされた林間エリアと芝生エリアがあり、ソロ、ファミリー、グループで利用可能な各サイズのサイトが用意されていて、車の乗り入れが可能なオートサイトや車の乗り入れ不可の区画、フリーサイトなどのバリエーション豊富なプランが選べます。

サイトの種類はこもれびオートサイト(120㎡、150㎡、200㎡)、こもれび区画サイト(25㎡)、ひだまり区画サイト(100㎡)、こかげ区画サイト(120㎡)、はらっぱデイキャンプサイト(30㎡)、カジュアルグランピングサイトと案内されていますが、予約プランを確認すると更に細かくあるようです。

我が家で予約したのは【100㎡以上】平日限定オートデイキャンプラン、チェックイン10:00、チェックアウト18:00と車の乗り入れ可能で時間に余裕があるプランでした。

千葉外房有料道路の板倉ICを降りて住宅街を抜けて行くと昭和の森フォレストビレッジの受付ロッジに辿り付きます。
受付ロッジ内には売店もあり、キャンプに必要な燃料や調味料、お酒、ソフトドリンクなどのなどが販売されています。
予定通り10:00に到着、事前にLINE登録(大人全員分)と受付時の登録を行うと受付で利用説明とサイトの案内がありチェックインが完了します。

サイトは駐車場から直ぐの見通しが良いひだまり区画サイト、隣との境界は木枠のみの長方形サイトで、駐車スペースは砂利敷き、サイトの地面はウッドチップを敷き詰めた土となっています。
空模様が怪しかったのでTATONKA 2TCをポール2本でコンパクトに設営、公式HPには20㎝以上のペグ推奨とありましたが、ガイロープにテンションを掛ける過ぎると28㎝エリステでも簡単に抜けてしまう柔らかい地面に苦労しました。
この日の天気は曇り、最高気温11.4℃、最大風速2.7m/s、厚い雲に覆われまさに花曇りの一日でしたが、平日にも関わらず周りのサイトは全て埋まりました。
今日のキャンプ飯

前菜は、山芋をスライサーで千切りにし卵黄と青のりを掛けた山芋の千切り卵黄添え、サーモンの刺身をバーナーで炙った炙りサーモン、ミニトマトとモッツァレラのカプレーゼ、レーズンチーズを頂きました。

メインはそのまんま肉バーグと野菜焼です。
そのまんま肉バーグとは「ゆるキャン△」11巻に描かれている「うまうま100%ハンバーグ」のこと(正確にはちょっと違うんですがそれは別記事にします。)で、是非キャンプで調理してみようと思っていたハンバーグです。
熾した炭を敷いたUNIFLAME ファイアグリルにキャンプ初披露の小笠原陸兆×栗原はるみ 南部鉄器 蓋付きミニパン 19㎝でそのまんま肉バーグを焼き、極SONS COCOpan モーニング23㎝でアスパラとマッシュルームを炒め、野菜が焼けたら冷凍のハッシュドポテトも揚げていきます。

焼き上がったそのまんま肉バーグを冷めないようにスキレットに載せたままチェダーチーズとアボカドを添えオニオンソースを掛けて頂きます。
肉汁が溢れ出ているそのまんま肉バーグ、外側はしっかり焼き目がついていますが中心は赤みが残るレア状態、牛肉100%ならではの食感が楽しめ、Trangia メスティンで炊いたご飯ともめっちゃ合います。
ハンバーグの付け合わせの野菜焼もハッシュドポテトも炭火と鉄製フライパンでキャンプならではの仕上がりです。

デザートは、snowpeak フラットバーナーと極SONS COCOpan モーニング23㎝の組み合わせでホットケーキを焼き、SOTO レギュレーターストーブ FUSION ST-330とsnowpeak チタンシェラカップで牛乳を沸かしホットココアを作って頂きました。

バターの塩味とメイプルシロップの甘みが効いたホットケーキとココアの味わいで寛ぎながら、久しぶりのSolo Stove Titanでの焚き火を堪能しました。
平日の道路状況も考慮し16:30に完全撤収、往路とは違う千葉東金有料道路の土気中野ICから帰宅しました。
今回利用した昭和の森フォレストビレッジですが、こもれびサイト、こかげサイトは木が生い茂っていて雰囲気が良さそうですが、ひだまりサイトは駐車場の延長のような無味乾燥なサイトで、はらっぱデイキャンプサイトは真横にフットサルコートがありホイッスルと歓声が響き渡り落ち着けない感じがします。
千葉市郊外という立地で市内や近隣からの利用は便利だと思うし、泊まりなら昭和の森の豊富なアクティビティを利用できて楽しめると思うのですが、県外や市外からのデイキャンプを目的とするのであれば千葉県内には自然豊かなキャンプ場が沢山あるので正直昭和の森フォレストビレッジを利用するメリットは少なく感じます。
ごみは(有料引き取りもあるが)基本持ち帰り、炊事場は大きくお湯も使えるし、トイレも綺麗で管理が行き届いています。
管理棟の品揃えは豊富でレンタル品も充実しているのでキャンプに慣れていない人達には心強いキャンプ場だと思います。

平日なので久し振りに成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場と思たのですが桜のシーズンは平日でも予約が満杯で、今迄利用したことがなかった昭和の森フォレストビレッジの平日デイキャンププランを予約してみました。

東京ドーム23個分の敷地をもつ千葉県最大級の市営公園昭和の森の園内にはサイクリングコース、遊歩道、アスレチック施設、テニスコート、フットサルコートなど様々な施設があり、その中にRECAMPという遊休地の活用会社が運営するキャンプ場昭和の森フォレストビレッジがあります。

キャンプサイトは自然の地形が活かされた林間エリアと芝生エリアがあり、ソロ、ファミリー、グループで利用可能な各サイズのサイトが用意されていて、車の乗り入れが可能なオートサイトや車の乗り入れ不可の区画、フリーサイトなどのバリエーション豊富なプランが選べます。

サイトの種類はこもれびオートサイト(120㎡、150㎡、200㎡)、こもれび区画サイト(25㎡)、ひだまり区画サイト(100㎡)、こかげ区画サイト(120㎡)、はらっぱデイキャンプサイト(30㎡)、カジュアルグランピングサイトと案内されていますが、予約プランを確認すると更に細かくあるようです。

我が家で予約したのは【100㎡以上】平日限定オートデイキャンプラン、チェックイン10:00、チェックアウト18:00と車の乗り入れ可能で時間に余裕があるプランでした。

千葉外房有料道路の板倉ICを降りて住宅街を抜けて行くと昭和の森フォレストビレッジの受付ロッジに辿り付きます。
受付ロッジ内には売店もあり、キャンプに必要な燃料や調味料、お酒、ソフトドリンクなどのなどが販売されています。
予定通り10:00に到着、事前にLINE登録(大人全員分)と受付時の登録を行うと受付で利用説明とサイトの案内がありチェックインが完了します。

サイトは駐車場から直ぐの見通しが良いひだまり区画サイト、隣との境界は木枠のみの長方形サイトで、駐車スペースは砂利敷き、サイトの地面はウッドチップを敷き詰めた土となっています。
空模様が怪しかったのでTATONKA 2TCをポール2本でコンパクトに設営、公式HPには20㎝以上のペグ推奨とありましたが、ガイロープにテンションを掛ける過ぎると28㎝エリステでも簡単に抜けてしまう柔らかい地面に苦労しました。
この日の天気は曇り、最高気温11.4℃、最大風速2.7m/s、厚い雲に覆われまさに花曇りの一日でしたが、平日にも関わらず周りのサイトは全て埋まりました。
今日のキャンプ飯
- 山芋の千切り卵黄添え
- 炙りサーモン
- ミニトマトとモッツァレラのカプレーゼ
- レーズンチーズ
- そのまんま肉バーグ(チーズ、アボカド添え)
- 野菜焼(アスパラ、マッシュルーム)
- ハッシュドポテト
- ご飯
- ホットケーキ

前菜は、山芋をスライサーで千切りにし卵黄と青のりを掛けた山芋の千切り卵黄添え、サーモンの刺身をバーナーで炙った炙りサーモン、ミニトマトとモッツァレラのカプレーゼ、レーズンチーズを頂きました。

メインはそのまんま肉バーグと野菜焼です。
そのまんま肉バーグとは「ゆるキャン△」11巻に描かれている「うまうま100%ハンバーグ」のこと(正確にはちょっと違うんですがそれは別記事にします。)で、是非キャンプで調理してみようと思っていたハンバーグです。
熾した炭を敷いたUNIFLAME ファイアグリルにキャンプ初披露の小笠原陸兆×栗原はるみ 南部鉄器 蓋付きミニパン 19㎝でそのまんま肉バーグを焼き、極SONS COCOpan モーニング23㎝でアスパラとマッシュルームを炒め、野菜が焼けたら冷凍のハッシュドポテトも揚げていきます。

焼き上がったそのまんま肉バーグを冷めないようにスキレットに載せたままチェダーチーズとアボカドを添えオニオンソースを掛けて頂きます。
肉汁が溢れ出ているそのまんま肉バーグ、外側はしっかり焼き目がついていますが中心は赤みが残るレア状態、牛肉100%ならではの食感が楽しめ、Trangia メスティンで炊いたご飯ともめっちゃ合います。
ハンバーグの付け合わせの野菜焼もハッシュドポテトも炭火と鉄製フライパンでキャンプならではの仕上がりです。

デザートは、snowpeak フラットバーナーと極SONS COCOpan モーニング23㎝の組み合わせでホットケーキを焼き、SOTO レギュレーターストーブ FUSION ST-330とsnowpeak チタンシェラカップで牛乳を沸かしホットココアを作って頂きました。

バターの塩味とメイプルシロップの甘みが効いたホットケーキとココアの味わいで寛ぎながら、久しぶりのSolo Stove Titanでの焚き火を堪能しました。
平日の道路状況も考慮し16:30に完全撤収、往路とは違う千葉東金有料道路の土気中野ICから帰宅しました。
今回利用した昭和の森フォレストビレッジですが、こもれびサイト、こかげサイトは木が生い茂っていて雰囲気が良さそうですが、ひだまりサイトは駐車場の延長のような無味乾燥なサイトで、はらっぱデイキャンプサイトは真横にフットサルコートがありホイッスルと歓声が響き渡り落ち着けない感じがします。
千葉市郊外という立地で市内や近隣からの利用は便利だと思うし、泊まりなら昭和の森の豊富なアクティビティを利用できて楽しめると思うのですが、県外や市外からのデイキャンプを目的とするのであれば千葉県内には自然豊かなキャンプ場が沢山あるので正直昭和の森フォレストビレッジを利用するメリットは少なく感じます。
ごみは(有料引き取りもあるが)基本持ち帰り、炊事場は大きくお湯も使えるし、トイレも綺麗で管理が行き届いています。
管理棟の品揃えは豊富でレンタル品も充実しているのでキャンプに慣れていない人達には心強いキャンプ場だと思います。
この記事へのコメント
コメント失礼させていただきます。
料理、すごく凝ってますネ
おいしそう
デイキャンならではのメニューですかね?
うちは料理はついつい雑になりがちで、、、
料理、すごく凝ってますネ
おいしそう
デイキャンならではのメニューですかね?
うちは料理はついつい雑になりがちで、、、
たむさん、コメントありがとうございます。
デイキャンプの滞在時間は5、6時間しかなく、設営、調理、食事、焚き火でチルアウト、撤収というスケジュールの中で、我が家のキャンプは8割キャンプ飯に偏っています。
毎回、どこに行くかよりも何を作って食べるかに比重が置かれています。
デイキャンプの滞在時間は5、6時間しかなく、設営、調理、食事、焚き火でチルアウト、撤収というスケジュールの中で、我が家のキャンプは8割キャンプ飯に偏っています。
毎回、どこに行くかよりも何を作って食べるかに比重が置かれています。