2023年2月26日、千葉県山武郡九十九里町にある九十九里ハーブガーデンキャンプ場へデイキャンプに行って来ました。



5週連続のデイキャンプですが、キャンプに行くことを決めたのが前日の18時過ぎだったので食材調達を考えて九十九里ハーブガーデンキャンプ場に決めました。



キャンプ場に行く前に片貝漁港にある海の駅九十九里浜に寄ったのですが、九十九里有料道路を使う予定が東金・九十九里波乗りハーフマラソンで市内に交通規制がかかり、東金から片貝漁港まで渋滞する下道を行く羽目に、幸い早めに家を出たので食材調達の時間を多少削って11：00ぴったりに九十九里ハーブガーデンキャンプ場へチェックインできました。
チェックイン時にLa・Panieのケーキも一緒にテイクアウト（前回は14時ごろケーキ買いに行ったら種類が少なかったので）して、炊事場に近い3方向を高い生垣に囲まれたサイトにTATONKA タープ 2TCを設営しました。



この日の天気は晴れ、最高気温10.1℃、最大風速5.4m/s、雲ひとつない青空でしたが風が絶えず吹き付けるので体感温度は実際より低く感じ、用意した焚き火も断念せざるを得ませんでした。

今日のキャンプ飯

• ミニトマトの塩昆布和え
• スパゲティサラダ
• プレーンオムレツ
• ハマグリの炭火焼き
• 金目鯛の開きの炭火焼き
• 炊き込みご飯
• La・Panieのケーキ

前菜は前の日に仕込んだ湯むきしたミニトマトに塩昆布を和えたものとスパゲティサラダ、ちびパンで作ったプレーンオムレツです。



メインは海の駅九十九里浜で購入したハマグリと金目鯛の開きの炭火焼きです。
UNIFLAME ファイアグリルに熾した炭を敷き詰めて油を塗った網を空焼きした後、金目鯛の開きとハマグリを焼いていきます。
寒い時はテーブルの横にUNIFLAME ファイアグリルを設置すると手元で焼きながら食べられるうえ暖も取れて一石二鳥なのですが、この日のように風があるときは白く細かい灰が舞い上がるため少し離した場所に設置して焼いていきます。



九十九里名物の大きいハマグリはバターと醤油で味付け、プリッとした身と汁が最高です。
金目鯛の開きは干物にされ身に封じ込められていた旨味が炭火で炙られ脂とともに溢れ出し美味しかったです。



Trangia メスティンでは油揚げと人参が入った炊き込みご飯を用意しました。



デザートはレストランLa・Panieのケーキから3点（チェックイン時に2個購入していたのですが、余りにも美味しそうだったので更に1個買い足してしまいました）選んで、淹れたての珈琲とともに頂きました。

帰りの渋滞を考慮して16：00に完全撤収して帰宅しました。

この日は我が家を含め3組が九十九里ハーブガーデンキャンプ場に来ていました。
冬季の日曜日なのでこんなものだと思いますが、レストランLa・Panieは大盛況でハーブ園も犬の散歩がてら訪れる人がいるようで賑わっていました。
九十九里ハーブガーデンキャンプ場まで片道67㎞、ほとんどが自動車専用道路を利用するため移動距離ほど大変という感じはありません、これで渋滞に嵌まらなければ利用率が上がるのですが冬季ですら混んでいるので行楽シーズンに行くのは二の足を踏みます。

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