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デイキャンプが楽しくないわけがない

千葉県でデイキャンプを楽しむ夫婦の記録です。

ユニセラTGの分解清掃

   

現行のUNIFLAME ユニセラTG-IIIはまるごと洗えるのが売りになっていますが、初代UNIFLAME ユニセラTGは外枠とセラミックの間に水濡れ厳禁の断熱材が挟んであり分解清掃が必要となります。

UNIFLAME ユニセラTG
〈分解清掃前〉

まずはステンレスフレームの螺子を外してセラミックパネルと断熱材を取り去ります。
さすがに10年以上使用しているのでステンレスフレームとセラミックパネルの隙間から焼き肉の脂が滲み込み断熱材が汚れてステンレスフレームに張り付いています。

お湯に重曹を溶かし入れた桶にステンレス部品を数時間漬け込み脂汚れを浮かせた後、焦げ付き汚れをスチールウールで削り取ります。
セラミック板はガスコンロで汚れを焼き切ることでそれなりに黒い汚れが落ちます。

UNIFLAME ユニセラTG

断熱材の交換ですが、昔はユニセラ用スペアパーツとしてユニセラ断熱材セットが売っていたのですが、今は廃版となってしまったようです。
そこでGOONSDS セラミックファイバー断熱ファイアーブランケット300×610×12.5㎜という断熱材を購入しユニセラ断熱材セット同様の形に切り分けて利用します。

UNIFLAME ユニセラTG

UNIFLAME ユニセラTGの脚ゴムも2個紛失していたのでユニセラ用スペアパーツとして販売されているユニセラTG スタンドゴムで交換します。

綺麗になったステンレスフレームに新品の断熱材とセラミックパネルを嵌め込み螺子止めして清掃終了です。

UNIFLAME ユニセラTG
〈分解清掃後〉

新品同様とは成りませんが、アウトドアで10年以上使用しているにしては綺麗になったと思います。

数多くのコンパクト卓上炭火台が販売されていますが、頑丈さと使い勝手の良さに優れたUNIFLAME ユニセラTGを今後も大事に使っていきたいと思います。

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