2022年1月22日、千葉県佐倉市にある印旛沼サンセットヒルズへデイキャンプに行って来ました。



1月4日に続き今月2度目の印旛沼サンセットヒルズですが、土曜日ということもあり大盛況で全37区画の殆どのサイトが埋まる状況でした。
11：00にチェックイン、今回はこれから我が家の主力タープとなる鎌倉天幕 TARP420TCの初張りです。
タトンカ張りでポールを4本使うTATONKA タープ 2TCと違い鎌倉天幕 TARP420TCはヘキサタープに類似した2ポール仕様なので簡単に設営できる筈だったのですが、想っていた以上に幕が大きくガイロープから伸ばすペグの打ち位置がサイト一杯使ってやっとという感じで苦労しました。
幕を張る場所に制約が無いフリーサイトならもっと簡単に設営できるのでしょうが区画サイトならではの苦労なのでしょう。



とくに印旛沼サンセットヒルズの生垣で隔てられているサイトは、生垣近くの土が柔らかく28㎝のペグでも緩く、サイトの通路側（出入口）は砂利みたいで非常に硬く途中からペグ（鋳鉄）を打ち込んでも進まない場所もあり、ペグ打ちはサイトの端っこ以外に限定するのが良いと思います。



張り上がった鎌倉天幕 TARP420TCはイメージ通り美しいシルエットで、タープ下も広々と明るくてテンションが上がります。

この日の天気は晴れ、最高気温8.5℃、最大風速2.9m/sと殆ど無風に近い絶好の冬キャンプ日和、焚き火の煙が真っ直ぐ立ち昇っていく光景を眺められるキャンプは格別です。

今日のキャンプ飯

• たこウインナー（ちびパン）
• コーンバター（オーバルサービングディッシュ）
• チーズ盛り合わせとミニトマト
• ホワイトシチュー（ダッチオーブン）
• ご飯（メスティン）

いつものようにメイソンジャーサラダを作る予定だったのですが、ドレッシングを忘れてしまいました。
なので前菜はたこウインナー炒めとコーンバター、チーズ盛り合わせとミニトマトです。



メインは寒い冬に似合うホワイトシチューです。
調理方法は、熾した炭を置いたUNIFLAME ファイアグリルの上にUNIFLAME ダッチオーブンを載せ、サラダオイルとバターを溶かし鶏肉とニンジンを投入、鶏肉に焼き色が付いたら玉ねぎ、椎茸、舞茸、エリンギ、マッシュルームを加え炒め、水を入れてUNIFLAME ダッジオーブンの蓋をし、上にも炭を載せてしばらく放置します。
具材が煮えた頃合いに牛乳を入れ、ひと煮立ちしたらルーを加えてとろみが付くまでお玉杓子でかき回して完成です。



trangia メスティンでの炊き立てご飯に熱々のホワイトシチューを添えて食べましたが、甘さ控えめできのこが沢山のシチューがご飯に良く合いお腹一杯になりました。

土曜日なので殆どのサイトが宿泊なのでしょう、夕食に備えて薪割りの音がそこかしこに響く15：30頃から撤収を準備、印旛沼に夕日が沈み始める16：30完全撤収印旛沼サンセットヒルズを後に帰宅しました。



今回は新タープ鎌倉天幕 TARP420TCのお披露目という嬉しい行事があったのですが、残念な事もあり、設営時に村の鍛冶屋 伸縮アルミタープポールの先端ポールと継ぎ部分の紛失に気が付き、前回使用したのが印旛沼サンセットヒルズだったので管理棟に問い合わせましたが見つからず、鎌倉天幕 TARP420TCの設営にはNEMO アジャスタブルタープポール Lを使用したので事なきを得ましたが、ワインレッドで目立つポールを無くすなんて信じられない失態です。
更に撤収中にsnowpeak ローチェアショート後脚のキャップも無くなっていることに気が付きましたが、これは販売店に問い合わせれば原状復帰可能だと思われるので気に病まないことにします。


冬季キャンプも残すところあと1か月、去年キャンプに余り行けていない反動で、出来れば毎週末キャンプに行きたいと熱くなっていますが、まぁ現実問題それは無理なので、それなりに日程調整して出掛けたいと思っています。

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